検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Experiment of D-T neutron induced luminescence on window materials

佐藤 文信*; 大山 幸夫; 飯田 敏行*; 前川 藤夫; 池田 裕二郎

Fusion Engineering and Design, 41, p.207 - 212, 1998/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:24.46(Nuclear Science & Technology)

D-T中性子による核融合炉のプラズマ診断装置の窓材料の発光は計測の雑音源となるため、発光の定量的な評価が重要である。そこで、ポリクロメータ、光ファイバー等からなる発光測定装置を製作し、D-T中性子照射中の高純度シリカガラス、人工石英、人工サファイア等の発光量を測定した。シリカガラスの発光スペクトルは450nmに大きなピークを持ち、これは酸素空孔での自己トラップ励起からの脱励起過程によるものと考えられる。発光量はD-T中性子束と比例関係にあり、D-T中性子による高純度シリカガラスの可視領域の発光量は、1MeVのエネルギー付与あたり光子5$$pm$$3個であった。コバルト-60$$gamma$$線源による照射では1MeVのエネルギー付与あたり光子135$$pm$$50個であったため、中性子による発光効率は$$gamma$$線のものよりもかなり低いことがわかった。これらの結果は、今後の核融合炉プラズマ診断装置の設計に役立つものである。

論文

Relaxation of sawtooth stability criterion on magnetic shear due to alpha particle pressure

山極 満

Nuclear Fusion, 35(10), p.1225 - 1230, 1995/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Physics, Fluids & Plasmas)

アルファ粒子を含むDTプラズマに対して、局所磁気シアーの低減による鋸歯状振動安定化の研究を行った。アルファ粒子圧力を考慮に入れて鋸歯状振動発生に関する磁気シアー臨界値を評価した。低密度あるいはブロードな密度プロファイルに対して高い磁気シアー臨界値を見い出した。鋸歯状振動制御のためのオペレーション領域についても検討を行った。

論文

Thermal stability of spatially nonuniform plasma in a D-T fusion reactor

大和 春海*; 太田 充; 森 茂

Nuclear Fusion, 12(5), p.603 - 606, 1972/05

先に核融合炉が定常運転される場合炉心プラズマの温度、密度が不安定な挙動を示す領域が存在し、不安定領域で運転される場合にはフィードバック制御が必要であり、その可能性について時間遅れを考慮して検討した。しかし、その過程では、現象を概念的にとらえるために空間的に一様な温度密度分布を仮定した。ここでは円筒座標の一次元空間を考え炉心プラズマの不安定性を検討した。その結果燃料の注入が空間的に一様な場合には先の結論と同じく炉心プラズマには不安定領域が存在し、それはプラズマの粒子拡散係数及び熱伝導率の温度密度依存性に影響をうけることが判った。また高次モードの外乱を与えた場合約0.1secのオーダーでならされてしまい、その速度は高次モード程速いことが判った。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1